まず、スプレッドとはこういうもの

「米ドル円」レート画面
↑を見ると「売り」と「買い」では、レート(価格)の数字に差があることに気付くと思いますが、
FXではその差の部分をスプレッドと呼びます。
例として挙げた外為どっとコムの場合、米ドル円のスプレッドは、
<89.98>と<90.00>の差を取り<0.02>であるという言い方ができますが、
この通貨ペア(米ドル円)のレートは円表示なので、100分の2円=<2銭>という言い方もできます。
日本国内のFX取引では、個人投資家が対象とする通貨ペアは大半が日本円絡みなので、
スプレッドを「〜銭」と呼ぶことが一般的になっています。
※外貨同士のペアの場合、最小単位を基準として「〜pips」と呼ぶことが一般的です。
スプレッドが存在する理由は?
株取引や先物取引、外貨預金など、あらゆる投資商品には手数料が掛かります。
証券会社や銀行は、この手数料の中から利益を上げているのですから、当然ですね。
当然、FX業者も利益を上げるために営業をしているのですが、
FXでは「取引手数料無料」がごく当たり前となっています。
なぜでしょうか。
お気づきの方もいると思いますが、そうです、スプレッドが手数料の代わりになっているのです。
他の投資商品と同じように、業者によって手数料に開きがありますから、
FXで手数料が安い業者を見つけるということは、言い換えるとスプレッドが小さい業者を探す、
ということになります。
スプレッド、ちりも積もれば…?
FX業者によってスプレッドの大小は様々です。
スプレッド=手数料であると説明をしましたが、ということは取引をする度に掛かるものですから、
少しでもスプレッドが小さい業者を選んだ方が取引には有利ということになります。
一般的には、基本単位(1万通貨)で取引をする方は1往復で数百円程度。
単位が大きくなれば、1往復で数千円〜数万円も掛かり、
取引回数を重ねれば、その数だけ掛け算になって蓄積されていきます。
そう考えると、スプレッドが小さい業者を選択することが如何に重要であるか、おわかりになるでしょう。
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